heigeの腹グロ転職

シタゴコロまみれな中国転職活動記です!

中国で面接③

3月2日(金)続き


 遅い朝メシを済ませ、店舗視察へと出発!
 土地勘のない街だと、どうしても迷ったりするけれど、人が案内してくれる視察ってどうしても気を使うので好きじゃない。ホテルで地図をもらってあるので、食事しながら視察ポイントにマークしておいた。近場から色々と見ていこう。


 結構おなじみの名前がある。上海の港汇とか新世界とか。っておお・・つぶれとるやんけ。久光もパークソンも閉店している。2015年-2016年に私も中国駐在だったけれど、相当数の百貨店が閉店に追い込まれてました。その頃に閉店したんだろうねえ。
 私が今面接をしている会社だって、楽な状況にあるはずがない。だからこその外人雇用に踏み切ったわけで、2017年に少し上向きになったとはいえ、中国の小売業は厳しい環境なわけです。


 朝11時から夕方6時まで、みっちり見て回りました。特に今回面接したお店は何周も回ってます。結論から言って、昔の栄光にもたれかかって、閉店寸前になってます。いやこれはヤバいわ。よくここまでほったらかしていたもんだ。
 「張さん?これはヤバいわ。予算もらえてるの?」
 「うちの会社、主席がOKしなければお金使えない。」
 微信で日本人担当の張さんと連絡を取る。ラスボスがすべて握っている、風通しの悪い組織ってことか?
 「ボスがそんなことまですんの?こんなデカい会社でいちいちそれじゃあ、誰も経費何て使えないじゃん。」
 「うーん、とにかく主席にお金をもらうために、事業内容を説明する人がいない。」
 「期初に予算一括でもらうように、事業計画立てるとかないの?」
 「とりあえず今、そんなことしてる人はいない。」


 そおねえ・・・誰もできないからやらないのか、ラスボスが誰も信用してないから使わせないのか。横領やら失敗やら、色々あったんでしょうけどねえ。


 しかし課題のレポートは書くしかない。そこには中期計画としてリモデルや設備投資を書かないわけにはいかない。なるべく説得力を持った内容にしなければ・・・でも業績数値も教えてもらえないなんて。どーする?はっはっは。


 モールで見つけた四川料理のお店で、ビールと唐揚げで晩飯。
 色々あった長い一日だった~。でもこれから帰国後1週間で、レポートを仕上げなければ。うーんでもなんか、今の仕事より全然面白そう
 つぶれる寸前の店を見ても、ヘイゴーがこんなに余裕かましてられるのは、この企業集団が優良店をいくつも持っているからです。特にスーパーはすごい。今日も死ぬほど混んでいた。ああいう事は出来るけど、ファッションは弱いのね。


 さて、現地の状況は色々分かったし、帰ろう!なんかやる気が出てきた。少なくとも俺の力が必要なのは、絶対に間違いない。