heigeの腹グロ転職

シタゴコロまみれな中国転職活動記です!

就職活動れぽ③

しばらく更新しておりませんでした。黒哥です。
何があったかっと言えば、それはそれは色々なことがありました。
少々冷静に振り返るために、この数日間の日記をご紹介したいと思います。
あー疲れた。


2月27日(火)
 3月の展示会打ち合わせを終え、ふと携帯を見ると微信に、人材紹介会社からの連絡が入っている。
「ヘイゴーさん、3月1日からはよろしくお願いします。当日の宿泊費ですが、先方負担とご連絡してましたが、個人負担していただくのがルールだそうです。情報が不正確ですいません。」


・・・なに今頃言ってんだよこいつ。イラッとしたが仕方がない。大至急CTRIPでホテルを手配する。こういう手配ができないやつだったらどうすんだよ。
 その後の仕事を終え、電車に乗り込み出発したその時、またしても人材派遣会社から今度は電話が入った。保留を押してすぐに微信へメールする。「今電車で出れません。」すると「緊急でお話があります。お時間でき次第ご連絡ください。」と連絡。何じゃ?自宅最寄りの駅に到着し、すぐに折り返し電話。
 「もしもし李さん?ヘイゴーですけど・・・」
 「ヘイゴーさん・・・実は・・・状況が変わりまして・・・」
 何が起きたのか?彼女の話では」【大ラオバン】のスケジュールにまたしても出張がぶっこまれ、今回中国へ行っても会うことができないとのこと。決定権は【大ラオバン】が持っているので、仮に今回行ってもまた行かなければならない、という事だった。
 「申し訳ないです。現地の人事担当の張さんも、本当に申し訳ない思ってるよ。ヘイゴーさんもし来るなら、休みとって大連案内する言ってる。」
 いや観光行くわけじゃねえし。なんだよまた中止?(私は初めての経験だが、事前にこういう事があったと聞いていた)いまから飛行機キャンセルできんのか?とにかくちっと考えまとめねえと、ということで明日結論を伝えることにした。


 チケットオフィスにはこの時すでに連絡できず。メールで知らせても、明朝処理。彼らの業務開始時間が私の離陸時間より遅いため、24時間前のキャンセルはできず、ごっそり手数料取られて2万円も戻ってこない


 しかたねえ行くか・・と考えてふと気が付く。もう選考は始まっている
 これも試験の一部なら?行かなければそのまま熱意のない応募者と判断される。だって一応一次面接は受けられるし、そのために先方の役員3名がスケジュールを開けている。彼らと話ができるだけでも貴重な機会だし、市場の視察ができることも積極的な人材からすれば、願ってもないチャンスのはず。いくらラオバンでもそんなに忙しいわけがねえ。行ったら実は、ラオバンの面接もあるんじゃねえか?考えすぎか?


2月28日(水)
 朝一番で李さんへ連絡。「役員面接は出来るんですね?そこさえ確認できれば行くことにします。張さんのアテンドはいりません。」
 面接が確認できたことで、もう迷うことはなくなった。最悪2回行くための経費がかかるだけ。行かなきゃあ何も生まれはしない。
 よし行くぞ!中国人の考え方はよく理解できている。伊達に10年駐在員をやったわけじゃない。腹が黒いのはお互い様だ。
 すべて予約後経費 90,000円・・・・
 2回やったら20万か?やっぱやめた方が正解か?次回、面接パート1へ続く!